バーチャル講師は新しい学習コンテンツ!社労士担当のバーチャル講師・真田アカネの魅力!

資格取得に向けての対策にはさまざまな方法があります。その中で期待されている学習コンテンツが、2020年に登場した「バーチャル講師」です。

バーチャル講師を活用すると学習に対するハードルを下げてくれることから、資格試験対策でつまずきがちな基礎を学ぶ際での利用がおすすめです。

フォーサイトでも社労士の資格取得講座にバーチャル講師が採用され、Vチューバーによる試験対策に特化した講義が話題です。

そこで今回は、最近注目されているバーチャル講師がどのようなものか紹介します。
また、社労士の資格取得講座の担当講師・真田アカネの魅力についても紹介するので、資格試験対策の参考にしてみてください。

バーチャル講師は新しい学習方法

オンライン上で行われる遠隔授業の進化系として注目されている「バーチャル講師」は、資格試験対策の予備校とは異なり、オンライン学習や通信教育と同じカテゴリーに該当します。

勉強することの辛さを軽減し楽しさを伝えてくれるため、学習効果はもちろん、「学校」以外での勉強に対する心理的ハードルを下げてくれる効果にも高い関心が寄せられています。

このようなコンテンツの技術は、IT技術を教育分野に活かす概念という意味で「Edtech」と呼ばれています。

「Edtech」とは、「education(エデュケーション)」と「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語です。
フォーサイトでは「eランニング」内のコンテンツの一つとしてバーチャル講師を採用していますが、塾や予備校などの教育機関からも注目されています。

バーチャル講師ってどんな人?

新しい学習方法・学習ツールとして注目されている手法です。仮想空間に存在しているキャラクターを「バーチャル講師」と呼び、一般の専任講師と同様の講義を行います。

一般的なスクール形式で講義を受講するのではなく、自宅などの遠隔地で講義を受ける、オンライン講座のコンテンツの一つです。オンライン学習の新しいコンテンツとして教育分野で注目を集め、これからの活躍に期待されています。

通信講座フォーサイトには、5人の美少女講師とイケメン男性講師(フォーサイト バーチャル課の課長)の6人で構成されています。

資格取得の講師をしているのは、最近注目を集めている「バーチャルYouTuber」で、3Dモデルのキャラクターを用いて、YouTubeなどで動画配信を行っています。

「バーチャルYouTuber」は「Vチューバー」とも呼ばれ、ボイスチェンジャーを使用することで、女性でも男性でも好みのキャラクターになれるところが人気のポイントです。

また、女性がときめくイケメンキャラや可愛らしい女の子のキャラなど、ビジュアル面で優れているところが「Vチューバー」の最大の魅力といえるでしょう。

可愛らしい・カッコいいキャラクターが講師となることで、男性の割合が高い専任講師よりも身近に感じられ、学習のハードルが低くなる傾向があります。

そのため、学習が軌道に乗る前に挫折しがちな資格取得にVチューバーを活用することで、基礎分野の理解を深めるための効果に期待できます。

バーチャル講師・真田アカネのプロフィール

  • 担当講座:社会保険労務士
  • 誕生日:11月23日
  • 好きなもの:お笑い・廃墟・文章を書くこと
  • 座右の銘:無知の知
  • お気に入り:制服着用時に使用するペンの形の髪留め
  • 憧れの動物:白鳥(クールに水中での努力をみせないところ)
  • マイブーム:映画鑑賞
  • 特技:書道(毎年、一年の抱負を書き初めに!)

新しいもの好きで、優れた洞察力と独自の世界観を持った射手座なだけに、世界初のバーチャル講師にピッタリな真田アカネ先生。

物事にこだわらないおおらかさが、長期間学習に取り組まなければならない受講生と相性抜群です。情報収集力がピカイチなので、真田アカネ先生から提供される貴重なアドバイスを聞き逃さないように注意しましょう。

バーチャル講師・真田アカネの自己紹介映像

もしかしたら、近くに住んでいるのかも?と勘違いしそうになるほど、リアルな日常をツイートしている社労士担当講師の真田アカネ先生。

公式Twitterを開いてみると真田アカネ先生の人柄?がダイレクトに伝わってくるので、今までのオンライン講座の先生よりも身近な存在に感じられるので、必然的にモチベーションもアップします。

アカウントをお持ちの方は、ぜひ真田アカネの公式Twitterアカウントのフォローをしてみてください。質問も受け付けているので、学習の合間にメッセージを送ってみましょう。束の間の気分転換に最適です。

公式Twitter : 真田アカネ 公式Twitter

バーチャル講師・社労士担当「真田アカネ」の講義を体験してみよう!

初めての方にとって、バーチャル講師の講座がどのようなものか気になるはずです。
実際に資格試験の役に立つ内容なのか知りたい方のために、フォーサイトでは講義のサンプル映像を公開しています。

担当講師・真田アカネの話し方や声質などもチェックできるので、ご覧になってみてください。

サンプル動画:

社労士の資格試験に向けた学習ポイント

社労士の資格試験に合格するには、800~1,000時間が必要といわれています。試験対策には、独学や資格取得に特化した予備校のほかに、通信教育という選択肢があります。

短期間で資格試験に合格するためには、ポイントを押さえた学習方法を取り入れることが重要です。
通信講座を利用する場合も、資格試験対策の予備校と同様に、資格試験に合格するために必要な教材やカリキュラムが提供されるので効率よく学習できます。

効率よく学習するには、下記のポイントが大切です。

  1. 効率的な学習方法・学習ツールを活用する
  2. 出題を意識した学習をする
  3. 各科目バランスよく学習する
  4. 挫折しないで最後まで学習を続ける

フォーサイトの社労士資格オンライン講座では、効率よく学習に取り組むためのポイントが組み込まれているので、自然体で学習できるところが好評です。

さらに、社労士の資格取得に向けて「合格するために必要な勉強時間」「いつから学習をスタートさせればよいのか」「試験対策方法」など、さまざまな角度からバーチャル講師「真田アカネ」がサポートしてくれます。

バーチャル講師・真田アカネを利用する3つのメリット

新たな学習方法の一つ、バーチャル講師を利用するとどのようなメリットがあるのかご存じですか。
資格試験対策にバーチャル講師を上手に活用し、社労士の資格試験に向けて効果的に学習しましょう。

マンツーマンで指導してもらえる

資格試験対策の講義では、複数人を一人の担当講師が受け持ち、決められた時間の中で講義を行います。

その際、講師の中には声質や話し方に特徴があり、言葉が聞き取りづらいということや、早口で講義をすすめるため、理解できないまま講義が終了してしまうこともあります。

また、板書をノートに書き写すだけで精一杯だったということもありそうです。
バーチャル講師・真田アカネの講義はマンツーマンで行われるだけでなく、まるで耳元で話しかけられているかのように、資格取得に向けて必要な内容を分かりやすくピンポイントで解説してくれます。

緊張感のある一般的な講義に比べ、心地よさや楽しさを感じながら学習できるため、集中力アップにつながります。

自分の好きな時間に好きな場所で学習できる

社労士の資格取得を目指す方の多くが、仕事を持つ社会人もしくは大学生です。どちらも日々のスケジュールに追われ、時間的余裕がないことから資格取得のための学習時間を捻出するのはかなりの労力を費やします。

学生時代のテスト前や受験勉強をイメージして資格試験対策をすると、まとまった学習時間の確保に苦労するため、途中で挫折してしまいそうになる方もいらっしゃるはずです。

講義映像をスマートフォンやタブレットで再生できるスタイルになっているバーチャル講師・真田アカネの講座は、移動時間や隙間時間を利用して学習できるので、時間や場所を気にせず学習できます。

さらに、まとまった時間を確保できる休日には、テキストや問題集とバーチャル講師の講義のダブルで活用することで、学習時間をより質の高いものにできるでしょう。

長期間、コンスタントに学習しなければならない資格試験対策に、バーチャル講師は欠かせないコンテンツです。

プロの聞き取りやすい声で専任講師監修の講座を受講できる

バーチャル講師の講義では、話のプロといわれる声優が「声」を担当しています。専任講師に比べ、発音が正確で聞き取りやすいという特徴があります。

社労士の資格を持っていない素人がテキストを読んでいるだけと勘違いされがちですが、バーチャル講師の行う講義は、専任講師が監修しているため、講義の内容自体のクオリティは変わらず、学習効果が高いため安心して受講できます。

また、音声を話し方のプロが担当することで、講義の内容も理解しやすく、重要なポイントを覚えやすいため、効果的に学習できます。

社労士など、法律用語が多く難易度の高い資格講座の講義動画は、反復学習で何度も使用するため、音声の聞きやすさは重要なポイントです。

バーチャル講師の講座は、講義をそのまま録画したものでなく、最先端の撮影機器を使用して専用のスタジオで収録を行っているため、講義風景の映像が鮮明でクリアな音質で講義が展開されます。

プロの声優による講義は何度でも聞きたいと思える声なので、学習が軌道に乗る前でも講義の内容を理解しやすい傾向にあります。

通常の学習動画とは異なり、「ずっと講義を聞いていたい!」と思えるのが、バーチャル講師の講義の最大の魅力といえるでしょう。

今までのオンライン講座との違いは、講義内容を専門家が監修し、講義自体は「話のプロ」が主体となって展開するため、効率よく学習を進められるところです。

バーチャル講師・真田アカネの講義が選べる「eラーニング」

バーチャル講師・真田アカネの講義を受講できるのは「eラーニング」ManaBun(マナブン)です。下記の4種類が対象コースとなり「V講師」を選ぶと受講できます。

  • バリューセット1
  • バリューセット3
  • 基礎講座(単科講座)

バーチャル講師の授業だけ受けることは可能?

学習効果を考慮し、通常の講義とセットで提供されているため、バーチャル講師による授業だけを受けることはできません。

バーチャル講師の授業を受けるには追加料金が必要?

バーチャル講師は、通常の講義にプラスαの学習サポートとして開発されたサービス(現状では、バーチャル講師専用の講義はない)なので、追加料金や新たな手続きは不要です。

バーチャル講師を活用してもしなくても講座費用は変わりませんが、資格取得の学習の進め方のわからない方や、途中で資格取得を挫折してしまいそうな方は、心地よい環境で学習に取り組むためにも活用することがおすすめです。

資格取得に必要なポイントをわかりやすく解説しているので、効率よく学習を進められます。
バリューセット1の代金で受講できます。バリューセット1には下記の教材が含まれています。

  1. 基礎講座のテキスト7冊
  2. EラーニングManaBun(マナブン)
  3. 過去問講座(問題集8冊・再現問題・演習ノート・2回分の模擬試験)
  4. 受講ガイド
  5. 戦略立案編
  6. 合格必勝編
  7. 入門講座のテキスト
  8. 法改正情報
  9. 合格カード
  10. 社労士マンガ
  11. 合格体験記
  12. 無料のメール質問(10回まで)

真田アカネの社労士講座は教育訓練給付制度対象コース

実は、バーチャル講師・真田アカネの社労士講座のバリューセット1・2・3は、教育訓練給付金制度の対象コースです。

給付金は最大10万円(50万円の講座費用の場合)で、最小支給額は4,000円(20,000円)となっています。

1年以上勤務している会社員(雇用保険一般被保険者)であれば、申請手続きを行うことで支給される確率が高いでしょう。

教育訓練給付制度の手続きは、講座の受講終了後に近くのハローワークで行えます。手続きをすることで、ハローワークから講座費用の20%が支給されるシステムです。

腕試しに最適な「バリューセット3」は、全額返金保証制度の対象!

「全額返金保証制度」の対象になっている「バリューセット3(バーチャル講師・真田アカネの講義が含まれる)」は、一定の条件を満たすと(主にテスト)資格試験に不合格の場合、講座費用のすべてが返金されます。

「バリューセット3」を選択する予定の方は、「全額返金保証制度」を申し込むと、安心して学習に取り組めます。本試験までに、確認テストや学力テストを受けることでモチベーションの維持にもつながるので腕試しにも最適です。

バーチャル講師・真田アカネを有効に活用しよう!

社労士の資格取得に向けての学習では、ほかの資格試験とは異なり、難しい専門用語を暗記するだけでなく、一から学ばなければならない科目もあるため、独学での資格試験対策には限界があります。

効率よく学習するためには、バーチャル講師を有効に活用することが不可欠です。受講生がつまずきやすいポイントを熟知している熟練の専任講師が講座を監修しているため、丁寧に解説し学習序盤での挫折を防いでくれます。

資格取得の講座は、学校で行われる授業に比べ、長時間の講義を聞き続けることがあるため、時には苦しさや辛さを感じて途中で挫折してしまいがちです。

ところが、バーチャル講師の講義は、横に家庭教師の先生がついて学習をサポートしてくれるような感覚で進められるため、「ずっと、講義を聞いていたい!」と思えるほど、心地よさを感じられます。

自然体で語りかけ、教科書のどの部分が重要なのかラインの引き方なども教えてくれるところが、ほかの通信講座やスクールでの学習との違いといえるでしょう。

まとめ

新しい学習方法・コンテンツとして2020年8月に誕生したバーチャル講師のメリットとバーチャル講師・社会保険労務士担当の「真田アカネ」の自己紹介映像とバーチャル講師の魅力について紹介しました。

容姿端麗な女の子が講師ではありますが、旅行業務取扱管理者の資格取得に向けて、充実した内容の講義を提供しています。

社会保険労務士の資格は欲しいけれど「途中で挫折しないか心配。」という方は、ぜひバーチャル講師・真田アカネの講義映像をご覧になってください。

社労士開業者の年齢層は意外と高め!

社労士に年齢制限はありません!

これから開業社会保険労務士としてのキャリアをスタートさせる上で、まず頭に浮かぶのが「本当に今が、開業のタイミングなのだろうか???」といった疑問だと思います。 例えばあなたが今50歳だとしたら「ひょっとしたらもう遅すぎ?時期を逃したんじゃないのか」と不安になるかもしれません。 一方で、今20代の方にとってみれば「まだ若造だし、開業社会保険労務士なんて無謀なのでは・・・」とやはり悲観的になってしまう可能性は否定できません。 実際、開業社会保険労務士として独立する人の平均的な年齢はどの程度なのでしょうか? 気になるホントのところに迫ってみたいと思います。

定年後の独立開業者多数!一方で、試験合格者割合で最も多い「30歳代」の開業も

開業社会保険労務士を考える上で、まず念頭に置きたいのが「すべての年齢層が対象であり、実際に開業している」ということです。試験合格者の中心となる年齢層としては「30~40代」ですが、これは開業者の平均的な年齢層を考える上ではあまり参考になりません。 社会保険労務士は一度取得してしまえば生涯通用する国家資格であり、「試験合格後に即開業」を目的にしていない人の取得割合は比較的高いと言えます。 また、30~40代といえば、どこの企業でも中心的役割を担う世代となるため、このタイミングであえて会社を離れ、独立開業を選ぶといったケースはそう多くないのが実情です。 開業社会保険労務士といえば、比較的多く見られるケースが「定年退職後の独立」でしょう。 企業での役割を終え、第二の人生を考える上で、「これからは独立して自分のペースでやっていこう」という方にとって、安定した国家資格で少ない初期投資でスタートできる社会保険労務士資格はまさに理想的であると言えるのかもしれません。 年齢層としては「60代以降」となり、一般的には「ちょっと遅すぎるスタートなのでは」と思われがちですが、実際に社会保険労務士業界に身を置くと、シニア開業はさほど珍しいものではないのかなと感じます。 しかしながら、もちろん20代の若者や、30~40代の働き盛りが開業社会保険労務士としてデビューするケースも多々見受けられます。比較的年齢層の高い業界において、こうした若手の存在はそれだけで差別化を図りやすく、営業面においても役に立つことが多いようです。

このように、開業社会保険労務士の年齢層は多岐に渡ります。 あなたが今、何歳であれ、「開業したい!」と思った時こそ、絶好のタイミングなのです。

社会保険労務士試験攻略法

雇用保険法・健康保険法の勉強方法について

雇用保険法攻略のポイント

労働者が失業したときに支給される「失業給付」や、雇用の継続を目的とした「雇用継続給付」などについて定めた法律です。 この科目は、各保険給付や被保険者に関する問題が中心。 各給付の仕組みの全体像を理解することはもちろん、給付日数や金額といった具体的な数値も暗記しておきましょう。 法改正によって数値は変わりますので、最新の数値で覚えるようにしてください。 計算問題も出題されるので、計算ミスや引っ掛け問題にも注意して失点を防ぐように気を付けましょう。

健康保険法攻略のポイント

会社員が会社の業務や通勤以外で、病気やけがをした際の補償について定めたもの。みなさんにとっては、一番なじみがある保険だと思います。 健康保険法は、基礎的な部分が狙われる傾向にあるので、しっかり基礎をおさえておけば、比較的得点しやすい科目といえるでしょう。 確実に7点以上は取っておきたいですね。 試験では、保険給付をメインに、被保険者、標準報酬などから出題されます。過去問を中心に勉強しておけば、得点できるはずです。

社労士+語学系資格でグローバル化対応

グローバル化対応ができるとメリットが大きい

海外に出なければ日本語だけで十分と思っていても、楽天など英語を公用語とする企業が増えてきています。 TOEIC取得に37%が支援を行っていることを考えても、英語はビジネスマンにとって必須のスキルとなっています。

人材発掘は世界から

日本では少子化が進んでいますが、世界には人口爆発状態の国があります。 日本で少数の若者から人材を登用するのか、世界から登用するのか、どちらが良いかを考えれば世界から登用した方が良いはずです。 世界から人材を登用しようとした時に、人事労務の専門家である社労士が日本語しか出来ないのでは意味がありません。 グローバル化の進展で英語の出来ない社労士は仕事がなくなる時代が来るかも知れません。

取引先に説明できる社労士に

世界から人材を登用することは考えられないという中小企業でも、社労士が英語を使う機会はあるでしょう。 グローバル化によって中小企業でも外資系企業と取引するケースが増えることになります。取引先のCEOが来日した時に社労士が英語で説明できれば有益なのは分かって頂けると思います。 今後英語を避けていてはビジネスチャンスを失ってしまうことにもなりかねません。 社内と社外を繋ぐ公用語として社労士資格を使うなら、社内と世界を繋ぐ公用語として英語を学ぶのは当然ではないでしょうか。 次は、少子化ではなく高齢化が気になるなら福祉系です。

選択式対策にはまらない

「各科目5点中3点以上の得点」が必須

社会保険労務士試験では、「択一式」と「選択式」の両方について合格基準点をクリアしている必要があります。 択一式の場合受験年度によって合格基準点が大きく変わりますが(大体42点~48点)、選択式の場合には基本的に「各科目5点中3点以上の得点」が基準となります。 よって選択式の方が一層、「1点に重みがある」といっても過言ではありません。 私は社会保険労務士試験に独学で3度挑戦しましたが、やはり選択式の1点に泣いた年もありました。 択一式では十分に得点できていても、選択式で基準をクリアしなければ合格は出来ません。 私の他にも、このように選択式の1点で合格を逃す方というのがどんなに多いことか。 数少ない社会保険労務士独学仲間にも、やはり私のような不合格パターンの方はいました。 もちろん、受験生の正答率が他科目と比べて著しく低いような場合には、合格基準が2点以下になることもあります。 これを「救済」と呼んでいて、毎年夏の終わりから秋にかけての時期には、いわゆる「救済待ち」の受験生でネットの掲示板が盛り上がるというわけです。

総合的な学習を心がけましょう

ただ、選択式の対策として、それだけに特化してしまうのは得策ではありません。 社会保険労務士独学時代にあれこれ情報収集したところによると、理想は「択一式対策の延長線上で、選択問題を意識した取り組みが出来ること」だそうです。 社会保険労務士独学においては、択一式問題に出題される選択肢の論点チェックがとても大切になってきますが、その際に「選択式問題で出題されるとしたらどこが抜かれるかな」というのを常に意識しておくことです。 予備校や通信教育の場合、教材の中で選択式対策もしっかりとやってくれますが、社会保険労務士独学では、効率の良い対策を自分で考えなければなりません。 選択式対策に偏ってしまうと、択一式問題が途端に解けなくなることがあります。 特に社会保険労務士試験に独学で挑戦される方は、くれぐれも勉強のバランスには気をつけましょうね!

先輩合格者が教える、一般常識科目(労務管理)の学習のポイント

このページでは、先輩合格者の生の声を元に、一般常識科目(労務管理)を学習するうえでのポイントをご紹介したいと思います。

受験者からのコメント

何が出題されるかわからない一般常識科目。間違っても満点を目指して、学習の範囲を無闇に広げてはいけません。むしろ合格基準点ぎりぎりを狙って必要最小限の学習に止めることが、社会保険労務士試験の受験勉強全体のことを考えると大事になってきます。(M.Uさん) 一般常識科目の学習の的を絞るうえでは、過去問対策が有効。過去問に何度も登場している法律は今後も出題される可能性が高いので、しっかりと押さえておくようにしましょう。それでもなお、一般常識科目の学習が苦手という人は、受験指導校が開講しているオプション講座の類を活用するのも手です。(A.Oさん)

労務管理その他の労働に関する一般常識では、こんな問題が出題される!

【問い】わが国の女性の雇用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、本問は、「平成24年版男女共同参画白書(内閣府)」を参照しており、当該白書または当該白書が引用している調査による用語及び統計等を利用している。 A:2010年の女性の25~54歳層就業率は、OECD諸国の中で上位10位以内に入る。 B:女性の年齢階級別労働力率は、その形状から、M字カーブと呼ばれているが、有配偶者の労働力率が上昇してきたことが寄与して、M字のカーブが以前に比べ浅くなっている。 C:女性の雇用労働者を雇用形態別に見ると、1980年代半ばから2010年頃まで一貫して、パート・アルバイトや派遣社員、契約社員等非正規雇用者の割合が正規の職員・従業員の割合を上回っていた。 D:一般労働者における男女の平均所定内給与額の差は、長期的に縮小傾向にあり、特に、正社員・正職員の場合、2011年の男女の平均所定内給与額は、男性を100としたとき、女性は80まで上昇した。 E:就業調整について、女性パートタイム労働者の約4分の1が「調整している」と回答したが、その理由として最も大きいのは、「一定額(130万円)を超えると、配偶者の健康保険、厚生年金等の被扶養者からはずれ、自分で加入しなければならなくなるから」であった。
【正解】B

近年の合格率の推移

社会保険労務士の近年の合格率は?

社会保険労務士にストレート合格したいなら、合格率や合格者の人数がどう推移しているのか、まず知ったほうがいいでしょう。 どれくらい厳しい試験なのかがわかるだけではなくて、何を優先して受験すれば社会保険労務士に合格できるのかが、その合格率の推移から分かるからです。 社会保険労務士の合格率が「高い」「低い」だのなんだのと、けっこう人によって言うことがバラバラですね (まあ「低い!」という感想のほうが多数派のような印象も強いのですが)。 社会保険労務士の10年間の合格率の推移を、ひとまずざっと見つめてください。 それから各部分を何度も繰り返し見てほしいと思います。
 
年度 受験者数 合格者数 合格率
平成22年 55,445名 4,790名 8,6パーセント
平成23年 53,392名 3,855名 7.2パーセント
平成24年 51,960名 3,650名 7.0パーセント
平成25年 49,292名 2,666名 5.4パーセント
平成26年 44,546名 4,156名 9.3パーセント
平成27年 40,712名 1,051名 2.6パーセント
平成28年 39,972名 1,770名 4.4パーセント
平成29年 38,685名 2,613名 6.8パーセント
平成30年 38,427名 2,413名 6.3パーセント
令和元年度 38,428名 2,525名 6.6パーセント

合格率の推移は大きく変動していない

社会保険労務士の合格率の数値の推移は10年間を通して、変動はそれほど大きくないといっていいでしょう。 ほぼ毎年7パーセントから9パーセントの間に収まります。 ときどき10%を超えたり、2%台まで落ち込んだり、例外的な数値となることもありますが、それはやはり例外です。 社会保険労務士の合格率は、結局は大きく変わることが十中八九ありません。 合格率が激しく揺れ動かないように配慮されているとみなしてもいいすぎではありませんね。 「社会保険労務士の合格率は、受験者の出来に関係なくほとんど変わらないお上からの意図で、ずっと厳しいままである」 「その法則のもとで、この数年はちょっとずつ厳しくされている」 と、深く受け止めた上で受験勉強に入るのが妥当だと思ってください。 ただし、ひたすら厳しい試験で合格は見込めないなんてことはありません。 社会保険労務士の合格率の推移が教えてくれることは、 「いきなり合格率が低迷することはない」 「まじめな受験者には受かる道が保証されている」 という理屈です。 当たり前のことを地道にやってきた受験者が裏切られない、そのことを肝に銘じて、次のページ以後を読んでほしいと思います。

難易度が高いのは

社会保険労務士VS行政書士 難易度!

難易度について検証してみましょう。 合格率、標準学習時間、試験形式に分けて調べてみました。

合格率で見る難易度

社会保険労務士 行政書士
令和元年度 6.6% 11.5%
平成30年 13.1% 12.7%
平成29年 7.6% 15.7%
平成28年 4.4% 9.95%
平成27年 2.6% 13.12%
社会保険労務士の方が圧倒的に難易度は上です。 行政書士には受験資格がなく、誰でも気軽に受験ができるため、受験者数が多く合格者が少ない⇒合格率が低下してしまうのです。 逆に社会保険労務士には、細かな受験資格があるために、気軽に受験できるというわけではありません。結果的に行政書士の合格率が低く出てしまっていると考えていいでしょう。

標準学習時間で見る難易度

  • 社会保険労務士⇒800~1,000時間
  • 行政書士⇒600~700時間
社会保険労務士の方がダントツです。 その理由としては
  • 社会保険労務士試験の方が科目数が多い
  • 出題範囲がとても広く勉強する量が膨大
ということがいえますね。
社会保険労務士 行政書士
試験形式 マークシート マークシート&記述
出題数 計78問 計60問
試験時間 計4時間40分 計3時間
合格基準 毎年変動し、8科目すべてに足切り点(最低得点数)が設けられている。 全体の約70%以上が得点できれば合格できる。
出題数も試験時間も社会保険労務士試験の方が多く(長く)、それだけ精神的にも肉体的にもキツイ試験であることがいえるでしょう。 ここで注目すべきことは合格基準です。 社会保険労務士試験には、すべての科目に足切り点というのがあり、1科目でもその点数に届かないと、不合格になってしまいます。 この厳しい合格基準が社会保険労務士試験の難易度を上げているのです。 これらすべての要因を見ても「社会保険労務士の方が難易度は高い」といってよいでしょう。 とはいえ、どちらの資格も難関なので、通信教育等で1~2年以上はみっちり勉強しなくては合格できない試験といえますね。

特定社会保険労務士で報酬・年収以上のやりがいをさらに感じよう

特定社会保険労務士とは?

社会保険労務士になるのでしたら、独立開業する方は特に、会社に勤めるつもりの方でも特定社会保険労務士の資格取得をお薦めします。 特定社会保険労務士で報酬・年収以上のやりがいをさらに感じることができるはずです。
特定社会保険労務士は、社会保険労務士の上級資格ではありません。 「労使紛争の解決のための代理人になれる社会保険労務士」という位置付けです。できる仕事が増えるだけです。 ですから、特定社会保険労務士になるのは、社会保険労務士ならば、それほど難しくありません。 特定社会保険労務士の試験を受けるための特別研修を受けたうえで、試験に合格すればいいのです。 試験は特別研修をしっかり受けた社会保険労務士ならば、誰でも合格できるレベルです。
社会保険労務士で報酬・年収以上のやりがいをさらに感じることができるとすれば、決して、苦労と思うような試験ではありません。

紛争当事者の代理人になって活躍することができる

特定社会保険労務士になれば、労使間で起こるトラブルを裁判になる前に解決する際の代理人になれます。 具体的には、都道府県の労働委員会が行うあっせん、都道府県の労働局が行う調停手続、厚生労働大臣の指定する団体が行う労使紛争手続の3つに関して、使用者側の代理人でも、労働者側の代理人でもなれるのです。 特定社会保険労務士になれば、社会保険労務士で報酬・年収以上のやりがいをさらに感じられるときはこれ以上ないのではないかという気持ちになれると思います。 さらに、労使紛争解決の裁判官に当たる行政が非常怠慢な対応をすることが多いということも、社会保険労務士で報酬・年収以上のやりがいをさらに感じられる理由です。 行政の怠慢な態度は今に始まったことではありません。労使紛争の行政による解決制度が出来てからずっと言われ続けていることです。しかし、特定社会保険労務士になって、紛争当事者の代理人になれば、行政の怠慢に対して、敢然とその怠慢を批判し、場合によっては労働問題の専門家として告発することもできるのです。

税理士とどちらが受けやすい? 

社会保険労務士は難易度が高くても志望する価値がある資格

社会保険労務士は難易度の高い資格ですが、「士業」のカテゴリに混ぜると、それほど目立たなくなります。会計士や弁護士といった、難関中の難関の資格が並んでいますからね。 しかし社会保険労務士の難易度は、ハードですがわずか1年以内に突破することが可能なくらいのレベルですね。 その点を重視するなら、むしろ狙いやすい資格となります。この資格は、同じ士業系の資格とよく比較されるのですが、最近は税理士と比較されることが増えている模様です。では税理士と社会保険労務士だったら、どちらのほうが、難易度が厳しいでしょうか? 

社会保険労務士と税理士はなぜ比較される?

社会保険労務士と税理士は、「社保や労働法」「税法」と、フィールドがだいぶ違いますが、それにもかかわらずよく比較されるようになってきたのは次のような共通点があるからでしょう。

社労士と税理士の共通点

  • 士業の中でも、特に社会におけるニーズが高い
  • したがって、将来性がまだ見込める
  • 「勤務型」「開業型」の働き方を選択できる
  • 「開業型」を選んでも、「顧問報酬」を受け取れるため、運営を安定させやすい
これらの共通点は、いずれも、社会保険労務士・税理士ともに「資格を得たら、食べていきやすそう」だという事実を如実に示してくれますね。

社会保険労務士と税理士、これからなりたいと思ったら? 難易度は?

しかし試験に受かるまでの道のりはだいぶ違います。 担当範囲が全く違う以上、道のりが異なるのは当たり前ですが、試験の難易度で言うなら、税理士は社会保険労務士と比べ物にならないほど高いです。 税理士の試験は社会保険労務士と違って、1種類ではありません。しかも全部で11もある科目の中から、少なくとも5科目をクリアしていかないといけないのです。 試験の難易度もさることながら、1科目ずつとっていくと時間がかかりますね(費用も当然かさみます)。 その点社会保険労務士は、1回受かればそれだけでじゅうぶんです。 税理士試験の合格率は、科目単位でみるなら10%以上になることが多く、その点では社会保険労務士試験よりも難易度が低くなりますが、最低でも2年以上の時間を必要とします(実際には何年もかかっているケースが多いのです)。 税理士は総合的に見て、社会保険労務士より数倍比難易度が上だということになります。勉強する際の手間暇を考えても、社会保険労務士のほうが楽でしょう。